【花咲かネット】株式会社 トダバイオシステム

花と緑の上手な育て方

微生物と有機物について

微生物と有機物は、花と緑を育てる上で欠かせない大切な存在です。
油かすなどの有機肥料は微生物の分解作用で植物に吸収されています。

良く肥えた畑の土には、なんと100万〜1000万匹もの微生物がおり、

* 有機物の分解に優れた菌
* 植物の病気抵抗力を増やす菌
* 病原菌を直接やっつける菌
* 豆科の植物の根に寄生する根粒菌、松の根に寄生する菌根菌のように、
大気中の窒素を肥料として植物に供給する菌

がいることが知られています。

土を良くする堆肥とは、

* イナワラ等の植物残差
* 牛、鶏ふんなどの有機物を微生物が分解、生成した腐植と肥料分
* 微生物

の固まりです。

このように土を使って植物を栽培する上で、
微生物と有機物は密接な関係にあります。
花と緑を育てる上で、先ず、このことを忘れないようにしましょう。

土について

土は

* 石砂、粘土等の無機物
* 植物残差、虫のふん及び、その腐植などの有機物
* 微生物

によって構成されています。

良い土の条件とは

1. 無機物、有機物、微生物がバランス良く含まれていること
2. 保水性の良いこと
3. 通気性のよいこと〜根には酸素が必要ですが、
通気性がよいと植物に有効な好気性微生物を増やす。
4. 排水性の良いこと〜排水が悪いと根ぐされや、病気の原因になる。

良い土は、植物の根が良く張り、水や肥料の吸収を高めます。
特に、リンサンはチッソに比べて吸収が難しい肥料です。
アメリカ農務省のデータでも、 リンサンの吸収量は植物の根の
総延長に比例するとされています。

つまり、根量を増やす良い土は、肥料の節約になり、環境にもいいということです。
ところが、化学肥料を使い続けると

* 有機物と微生物が減少して土が硬くなり
* 保水性、通気性と排水性を損ない
* 植物の根の張りが悪くなり 肥料の吸収が悪くなり、植物の生育が悪くなる
また、
* 微生物の種類バランスが崩れて、植物の生育が悪くなる

など植物の生育への弊害がでてくるだけでなく、
吸収されなかった肥料が河川や湖に流れ出すという、
環境悪化の原因になっています。
くれぐれも、化学肥料の使用には注意しましょう。

水やりについて

簡単に見えて、難しいのが水やりです。
春夏秋冬、日当たりの良い場所、日陰と、
植物を育てる環境が変われば水やりも変わります。
植物種類や生育の違いによっても水やりも変わります。
特に、鉢やプランターは庭に比べて
土の量が限られているから乾燥しやすく、
水をやりすぎると根ぐされや病気の原因になるから注意しましょう。

* 基本は、 土の表面が白く乾いたら
鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと株もとに与える
* 与える時には、花にはかけないよう心がける

春から夏には、

* 植物は良く生長し、気温の上昇に伴い乾燥しやすくなるから、
朝、夕2回与える
* 日陰のところは、ひかえめに与える

梅雨などは湿度、気温も高く病気にかかりやすくなっているから、
できるだけ少なめに与える植物が生長しない冬も、
少なめに与えてやることです。

肥料について

1.先ず、肥料に関してのトダバイオからのメッセージです。

肥料は、大きく分けると化学肥料と有機肥料になります。
化学肥料は効果が早くあらわれ、作業が楽で、収穫が多くなります。
一方、有機肥料は効果があらわれるのが遅く、作業も大変です。
これだけを見れば、化学肥料は便利で優れていると言えます。

人類、地球の歴史からみれば化学肥料が使い出されてから
ほんのわずかな期間しかたっていませんが、
その便利さゆえ急速に普及していきました。

しかし、化学肥料の急速な普及、長期、大量使用は

* 土地がやせ作物の品質低下する
* 使用(施肥)過程で人体に悪影響を与える
* 食べることによってその人や子孫に悪影響を与える
* 河川に流れ出した化学肥料が生物、環境に悪影響を与える

など、次々と問題を起こすことがわかってきました。
一方、有機肥料は

* 豊かな土地を未来に残し、品質のよい作物を生産する
* 使用(施肥)過程で人体にも安全
* 生産された食物も安全
* 環境保全の点からも優れている

など見直されてきています。
ガーデニングや家庭菜園をされるみなさん、
花と緑を愛されるみなさんも、この点を十分考えて、肥料を選んでください。

2.ガーデニングや家庭菜園から、化学肥料、有機肥料を見てみよう。

化学肥料は、 早く効くが、やりすぎると根腐れを起こしやすく、
肥効が短いので追肥が必要です。
また肥料成分として、 チッソ、リンサン、カリ、カルシュウム、
マグネシュウムのほかにマンガン、鉄、銅、亜鉛などの
微量要素を加えることが必要です。

有機肥料は、 効くのは遅いが、持続するため追肥の回数は少なく、
微量要素を加えなくても植物は生育します。

3.肥料成分を見てみよう。

チッソは葉肥といい、植物の成長期に必要な肥料です。
チッソは植物が吸収しやすく、効果も早く表れます。
しかし、与え過ぎると葉が軟弱になり、花付きが悪くなるので注意しましょう。

リンサンは実肥といい、根や花や実を作る肥料です。
リンサンは植物が吸収しにくいため多めに与えていますが、
植物に吸収されなかったリンサンは流れ出して、
水質汚染の原因となるので注意しましょう。

肥料は控えめに与えると、植物を健康にし、
環境に優しいガーデニングができることを忘れないようにしましょう。

光について

1.植物への働き

植物は太陽の光と炭酸ガス(CO2)と水で体をつくり、
酸素をつくる光合成を行なっています。
つまり、光(光合成)は植物が成長するのに欠かせない条件の一つ。
昔から、天気がよい年は豊作、雨が多く光の少ない年は不作なるのも
この植物の光合成の働きと大きく関係しています。

ガーデニングや家庭菜園では、 日当たりの良い場所を選ぶことが第一ですが、
日当たりの悪い所も多いです。
そういう場所では、半日陰でも育つ植物を選んで植えることが無難です。

他に、日照不足を補うため、光合成能力高める肥料や資材を
利用する方法もあります。
「花咲かG・SUN」もそんな肥料の一つ。
「花咲かG・SUN」は

* 日陰、室内など日当たりの悪い場所
* ベランダや屋上のように温度差の激しい場所

など、厳しい条件の場所で効果を発揮する肥料です。

2.私たちや環境への働き

光は植物の生育に必要な基本的な作用であるだけでなく、
光合成を通じて、人間や動物が生存していく貴重な働きをしていると言えます。
このことは、近年の森林破壊による光合成(CO2 固定化)の減少が
地球温暖化を招く一因となっていることからも明かだ。

花と緑を愛するものとして、この点も忘れないようにしましょう。

病気の予防について

人の病気も、植物の病気も発病の仕組みはよく似ています。
人は運動して新陳代謝をよくしなければ、肥満して成人病に陥りやすくなります。
植物も

* 肥料(特にチッソ)を与え過ぎたり
* 日陰や、長雨の日照不足で光合成が十分に出来ない場合は

植物は軟弱になり病虫害に冒されやすくなります。
人も植物も、病気にならないためには、
毎日、基本的なことをしっかりやり、体を丈夫にしておくことです。
つまり、植物の場合は、

* よい土壌をつくり、根をよく張らせ肥料の吸収をよくする
* よい肥料を、控えめに与える
* 上手な水やりをする
* 光合成を高めて代謝をよくする環境を整える

ことです。
「花咲かG・SUN」は、光合成を高めることによって、
植物が本来持っているパワーを引き出し、病気に強い、
抵抗力のある植物をつくります。
薬剤を大量に使わなくても、
ふだんから植物の健康に気をつけてやれば、
そう簡単に病気にはならないことを、
忘れないようにしましょう。